【働き】に別れを告げ、【はたらき】と出会おう!

"わたしたちには一人ひとりに、その人が持っている "はたらき" があるように思います。


それは職能や肩書き以前のもので、持ち味と言えなくもないけれど、もっと力に近い。本人がいることで周囲が受ける影響、ごく自然に生まれる作用があると思う。


そのうように見えるのだけど、どうでしょうか? "


↑【わたしのはたらき】より引用終わり↑


0825に渋谷にて、【わたしのはたらき】を探求するダイアログを実施しました。とても豊かな時間になったと思います。


そちらの紹介です。


この企画を思い立ったのは、先程引用した言葉の中の特にこの部分、【"はたらき"と、本人の仕事、ひいては生きていることがより一致して感じられるとき、人は納得や満足や安らぎを得ている】という一節です。


僕なりにこれを解釈すると、【いまこの瞬間、自分にあるものを活かすことこそが、幸せ につながる】ということかなと。


仕事をしていると、働く事にたいして疑問が湧いたり、不安が頭をよぎる事がありますが、その際に、道しるべになる考えをもらいました。この考えに溢れたイベントを企画したい。そうして、企画がスタートしました。



当初は、アクティブブックダイアログでそのままやろうかと思っていたのですが、読むことが目的ではないので、アレンジを加えました!


どういうアレンジかというと、通常アクティブブックダイアログでは、以下の流れで時間が進みます。


①参加者全員で、本の全てを読む

②内容を全員でプレゼンする

③関心の高い問いを設定し、対話する


本の内容を共有して、土台を合わせて議論しようという意図ですからね。このやり方も、理解が深まり、とても良いのですが。。。


僕たちの意図は、【ひとりひとりのはたらきに目を向ける】ことでしたから、アレンジをしました。【わたしのはたらき】という本は対談集なので、それもアレンジにに寄与しましたね。その流れがこちら。


①本を二冊用意し、同じ箇所(つまり、同じ人の対談)を2人のペアが読むようにする


②読んだ箇所のまとめは最小限にし、響いた一節を聞くなど、【はたらき】に視点を移す問いを投げかける


③同じ箇所を読んだペアで、対話する(全体共有はしない)


④共有後、自分自身のはたらきについて深める対話をする。


このアレンジは、構想してから、一度試しにやって見たのですが、同じ文章を読んでも、捉え方や、響くポイントが違っています!


同じ文章でも、こうも捉え方が違うのですね!!!



想像以上にこの違いがあるので、1人で読むよりもはるかに深く内容が身体に入ってきました。アレンジは、大成功でした(^^)



今回のイベントは、対話がベースですので、スキルが身についたり、知識が増えるようなイベントではありません。


しかし、人を後押しするのは、そういった与えられたものではなく、対話の問いかけの中から【自らが掴み取った学び】と信じて疑いません。


今回のイベントが、ひとりひとりのはたらにに光を当てれたらと思います。


次回もまた企画する予定ですので、関心持たれた方は、ぜひ、お声掛けください!


ちなみに、共に作ってくれた玄道さんのブログ(タブが開きます)でも、レポートが書かれています。より詳しく、当日の様子やプログラムのことも書かれているので、興味ある方は、こちらもご覧ください(^^)