はたらきを探求し続けて長いですが、つい最近まで、【何のためにやるのか】という目標を突き詰めることが、それにつながる道だと思っていました。
自分がピンとくる目標を掲げている活動や、ワークショップに参加して、対話をしながら、あれでもない、これでもないと考えていました。
しかし、なかなか見つからず、もがいている中で、やり方を少し変えてみようと思い始めました。違う結果を導きたいのに、同じことを繰り返しても、ダメですからね。変えました。別の視点で動いてみようと。
それが、【相手】という視点です。
何をするかではなく、誰とするか。
『この人と何かやってみたい』そう思える人とつながり、行動をしていく方が、結果として自分のやりたい何かに近づいて行く感覚があったのです。
この人と!と思って最初から関わるわけですから、相手の意見も積極的に取り入れるので、結果的に企画することも、勝手に広がっていきます。相手のアイデアも積み重なり、いつの間にか、自分だけではたどり着けなかった展開が生まれるということが、ありました。
思えば、いままで、何かのやり方を学ぶときは、【目標】から語られることが多く、ついついそちらを先に考えがちです。でも、それと同じか、もしくはそれ以上に、【誰とやりたいのか】という問いは、大切な問いなのかもしれません。
確かに、やりたいことが明確ならば、そこに邁進するのが最短距離です。間違いない。ですが、もしそれが曖昧なら、いったんそこを明確にすることを手放し、【誰とやりたいのか】を考えてみては、どうでしょうか。
そこには、前に進むためのヒントがきっと、あるはずです。